未成線 広浜鉄道 今福線 11 (2010/08/13)
次は、第6今福隧道(45M)です。
ここへは、先に紹介したアーチ橋から続いているのですが、橋の先は深い藪のため侵入不可能です。
従って、反対側から見に行くことにします。
ここは、県道などに転用されておらず、未整備のため、侵入が困難です。
道の途中に、おそらく当時の物と思われる、いくつかの人工物が見受けられます。
これはサイホン式の揚水設備です。
おそらくこの先に、第6今福隧道があるはずなのですが
藪が予想以上に深く発見することが出来ませんでした。(;一_一)
少し戻って、県道との合流点にある、下長屋隧道の浜田側抗口を見に行きます。
※ここから、写真がきれいになりますが、急に上手くなった訳ではありません。HDR合成です。
抗口に直結した舗装路があり、隋道を避けるように両側へ県道に続いています。
側壁に銘板があります。
反対方向を進むと、突然道が左に折れ、県道につながっています。
その先には、短い橋梁がポツンと建っていました。
橋梁を下長屋隧道方向に望む。
しかし、なぜここに橋梁が必要だったのか? 当時はこの下に川などがあったのでしょうか?