インプレッサ WRC2008 仕様表 (2011/10/10更新)

 

 今使っている「TT-01E」はタミヤのRC入門用シャーシです。

 

 あくまで入門用という位置づけで、確かに標準では限界が低く、それなりの走りしか出来ません。

 しかし、基本設計が非常に優れており、タミヤのオプションパーツや、サードパーティーからも多数のパーツが発売されていますので

 それらパーツを装備することで、本格仕様のシャーシ(TB EVOなど)にも対抗できるほどの潜在能力を秘めています。

 

 このTT-01Eは標準の限界が低いがゆえの、「初心者にはもってこいの効果」があります

 上記のようにオプションパーツを装備する事で、それぞれのパーツがどういった効果を発揮するのかが良く分かるようになります。

 自分の走りの弱点を練習で改善する事も去ることながら、セッティングやパーツの強化で、克服出来るようになる訳です。

 

 さて、私が現在装備中のオプションパーツなどを紹介です。

部位
ベンダー
品名
備考
価格
シャーシ
タミヤ
TAMIYA 1/10 SCALE TT01E CHASSIS
 XB仕様
21,492
ボディー
タミヤ
XB SUBARU WRC 2008
 XB仕様
モーター
YOKOMO
T-MAX V-ST (23T)
最高回転数 30,000rpm
2,700
E.S.C
KEYENCE
エクストレイ (EXSTRAIGHT N-MP)
最大瞬間許容電流値 バッテリー最大まで
12,500
バッテリー
イーグルレーシング
Li-PoバッテリーEA4200/7.4V 40C ハードラウンドケース仕様
最大瞬間放電電流値 168A以上
4,000
タイヤ
タミヤ
ミディアムナロー レーシングラジアル
 
550
ホイール
タミヤ
ミディアムナロー 5スポーク()
 
550
オプション
タミヤ
OP.1025 フルベアリング
標準プラスチック軸受をボールベアリングへ変更します
1,470
タミヤ
OP.864 アルミステアリングリンク
ステアリングのガタを防止し、れをくします
1,617
タミヤ
OP.1058 アルミレーシングステア
上記併用しステアリングのガタを防止し、れをさらにくします
2,058
タミヤ
OP.666 メタルモーターマウント
樹脂製マウントを鋳造メタルへ変更剛性をアップします
441
タミヤ
OP.664 アルミモーターヒートシンク
モーターの放熱します
557
タミヤ
OP.619 CVAダンパーミニ
標準のフリクションダンパーをオイルダンパーへ変更します
1,323
タミヤ
OP.1026 アルミプロペラジョイント&シャフト
樹脂シャフトをアルミに変更トルクでも回転れを保持します
735
タミヤ
OP.665 スパーギヤ
ギヤ変更必需品です
441
タミヤ
OP-672 TT-01カーボンアッパーフレーム
アッパーデッキをカーボン製に変更します
1,260
スクエア
STD111F アルミフロントステフナー 
フロントギヤとシャーシの剛性大幅向上します
2,573
スクエア
STD111R アルミリヤステフナー 
リヤのギヤとシャーシの剛性大幅向上します
2,573
イーグルレーシング
TSDユニバーサルシャフト+5mmオフセット&デフジョイント
標準ドッグホーンをスチールユニバーサルシャフトへ変更します
3,600
イーグルレーシング TT01ト゛リフトコンハ゛ーシ゛ョンキット リヤ/フロントのサスアーム・アッパーアーム・アップライトをジュラルミン変更し、キャンバー調整可能になります
6,600
合計
67,040

 

 

セッティングとパーツの交換の基本ターゲットは、シャーシ剛性アップとステリング操作の応答性を重視しています。

セッティング箇所
セッティング状態
トーイン角度
フロント 2度   リヤ 2度
キャンバー角度
フロント 3度   リヤ 2度
ギヤ比
ピニオン 24T  スパー58T
ダンパーバネ
フロント 2mm  リヤ 0.5mm

この状態で、だいぶ操舵性は上がりましたが、まだ高速ではアンダーステアが強く出る事が多くあります。

曲がろうとすると、そのまま横に流れて慌ててスピードを落とすと、それまで滑っていたフロントタイヤが

グリップを取り戻し、急激に内側へ持って行かれます(@_@;)

今後の課題は、このアンダーステアを改善することです。

 

はて、どこをどうすれば?・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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