石見銀山 千人壺 (2010/05/09)
ココは、世界遺産にも登録された石見銀山遺跡の中の 負の遺産 である 千人壺 です。
千人壺とは、銀山が反映している当時、銀を盗むなど行った罪人を処刑して、その遺体をこの穴に投げ捨てたといわれる場所です。
世界遺産に登録され観光地となった今では、この場所は観光パンフレットなどからは削除され、官民一体で触れない方針となっています。
場所の紹介です。
石見銀山自体は有名なので、詳細を省く事としますが、その石見銀山遺跡の中の、五百羅漢を超えたところ・・・
文章では分かりにくいですね・・基本的にPRされていない場所なので、探すのがホントに大変でした。
千人壺へは、山道をかなり登ります。 写っているのは今回の探索メンバーのうちの2人です
最初は舗装路ですが、途中からは未舗装の林道になります。
これがまた、急勾配だし、水は流れているし、ひどいものです。
300M程、山道を登ると着きました。 石碑には 南無阿弥陀仏 と書いてありました・・・怖い
この奥へ進むと千人壺があります。
立派な石碑が建てられています。 横に見えている木枠が千人壺。
これが、千人壺です。・・・・小さいし、浅いな ※しかも写真にライトが被ってるし (゜_゜>)
横には、歴史などが書かれた看板があります。
すぐそばには、小さなお墓?もありました。
山の中なので雰囲気はかなりヤバイ感じです。
しかも、一緒に探索に行った3名のうち1名の写真が、事々く変写するという事件がありました。
最初の1枚
下半身とライトはしっかり写っていますが、上半身がありません・・・
2枚目
本人の目の前に白い光と影が何故か2つあります ※顔は肖像権保護のためモザイク処理
と、今回はいろいろな写真が撮れてしまいましたが、肝心の千人壺自体はそれほど大きなものでもなかったのでちょっと残念です。