旧 日貫とんねるA (2010/04/10)
入り口付近はコンクリート製ですが、しばらく進むと豪快なテボッチャー(素彫り)です。
側壁から天面まで、かなりの距離この様相です。
この状態のまま半世紀近く持ったということは、よほど良好な地質であったようです。
反対側抗口に着きました。
この先は邑南町(おおなんちょう)です。
邑南町側抗口を広角で
ココで我々は左側に上れる階段状の構造物を見過ごしませんでした
ココからは抗口を、間近に上から見ることが出来ます。
左側には、水が出ている謎の人工物がありました。 何なんでしょこれ?
さらに奥へ獣道がしばらく続いていますが、あまりにも長いし、急勾配だったため途中で探索を断念。
引き返しました。 もう、息も絶え々です。
戻ってきた抗口の先の、この道を少し下ってみます。
途中に日貫とんねる貫通記念の碑が建っていました。
立派なこの記念碑も、もうヒトの目に触れることはないと思うとちょっと残念です。